TOP-玄関_R

「本丸亭」は、富山城址公園内の富山市佐藤美術館の隣接地に移設された明治の茶室「碌々亭」と新築された「増築棟」の総称です。
碌々亭は、高山永田家にあった明治期の茶室で、当時は「五松庵」とも呼ばれていました。昭和23年、佐藤助九郎(助庵)がこれを取得し、砺波の本邸内へ、その後富山市内へと移築の経過を経て、平成26年に創建当初の屋根形状で復元されました。
碌々亭に隣接して建てられた増築棟は、茶道有志が中心となり篤志をつのり、平成28年に富山市に寄贈された建物です。八畳と六畳の和室(京間)を中心に、水屋・台所などを備え、伝統文化を親しむ場として、多方面の方々に利用できるように整備しています。各所に砺波市の佐藤家より頂いた古材を可能な限り使用し、新しさの中にも伝統を感じられる建物に仕上げています。

 

01-外観_R OLYMPUS DIGITAL CAMERA 03-入側_R
 04-八畳_R  05-六畳_R OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA  08-水屋_R  09-台所棚_R
 10-軒先_R  11-渡り廊下_R  12-碌々亭臥雲居_R
 13-碌々亭不染庵_R  14-碌々亭水屋_R  15-塀_R 建 設 地:富山市本丸

構造規模:木造平屋階建て

主な用途:茶室

延床面積:188m2

竣  工:2016年3月

写真撮影:当社スタッフ、施工者