富山国際大学は旧大山町学園都市構想に基づいて計画された2学部6学科、定員1,800名の文系大学です。緑豊かな里山大地の12ha余りの敷地に広場や分棟型の校舎を中心としたキャンバスが広がり、低層の建物群は”伽藍”のごとく配置されています。開かれた大学、村の中の大学、大学の中の村をコンセプトに大学は周囲と一切遮蔽されていません。景観的にも周囲に点在する建物群との調和を図り、外壁はコンクリート打ち放し、屋根は南欧風な色彩を持つ和瓦を用い、切妻屋根としています。また、軒先の肘木は構造的補強と木造校舎を思わせるデザインの一端として全校舎に取り入れ、かつての”共生の風景”をイメージさせています。


建 設 地:富山市
■国際学部 1990年竣工
・本部棟 RC造2階建 1,347m2
・講義研究棟1号館 RC造2階建 1,536m2
・講義研究棟2号館 RC造2階建 1,364m2
・講義研究棟3号館 RC造2階建 1,559m2
・大講義棟Ⅱ RC造平屋建 479m2
・体育館 RC造一部S造平屋建 1,345m2
・厚生棟 RC造一部S造平屋建 806m2
■大学会館 1992年竣工
RC造2階建 1,263m2
■地域学部 2000年竣工
・図書館棟 RC造2階建 1,567m2
・講義研究棟4号館 RC造平屋建 2,181m2
・大講義棟 RC造平屋建 616m2
・厚生棟(増築) S造平屋建 250m2