00鳥瞰_R

入善町の田園風景にたたずむ、障がい者支援施設の増築です。交流の拠点である共用棟を中心として男子棟と女子棟に区分される、明快な平面構成としました。また、各棟間にRC造の渡り廊下を挟むことで、大規模な木造建築物を実現しました。共用棟は、県産集成材の構造表しとし、県産杉羽目板を用いた内装としました。軽運動のできる天井高を備えた、ダイナミックで開放感のある空間です。男子棟と女子棟は木材平屋建てとし、住宅スケールの落ち着いた生活空間としました。各所の中庭から心地よい自然の光と風が導かれ、入居者の生活をやさしく包み込みます。個室から共用部までが緩やかに連続し、入居者それぞれが自分の居場所を見つけられるような、大らかな生活の場を目指して、あたたかみのある木の空間としました。

 

 

01外観_R 02共用棟_R 03共用棟_R
04食堂_R 05廊下_R 06屋根_R 建 設 地:富山県下新川郡入善町

構造規模:木造一部鉄筋コンクリート造平屋建て

主な用途:障がい者支援施設

延床面積:1,663.25m2

竣  工:2018年3月

写真撮影:当社スタッフ