00エントランス正面_R

建物は、立山黒部アルペンルート国立公園内の天狗平(標高約2,300m)に位置する歴史あるリゾートホテルです。1975年に国立公園協会設計部の設計により建設され、増築・改修を経ながら、長く登山客に親しまれてきました。
当社が担当した耐震・外装改修に伴うリニューアル工事では、長く国立公園で親しまれてきた景観を守りつつ、現代の建設技術によって、建物を使いやすく長寿命化することを目指しました。
周辺には同時代に建てられた、吉阪隆正氏の設計による天望立山荘(1963)・雷鳥沢ヒュッテ(1975)や、村田政真氏によるホテル立山・室堂ターミナル(1972)等、著名な建築家による建物が多く残ります。ここ立山でも建築家が競うように山岳建築に腕を振るった時代があったことが感じられます。

 

01遠景_R 02客室リニューアル_R 03周辺に生息する雷鳥_R 建 設 地:富山県中部山岳国立公園立山天狗平

構造規模:鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て

主な用途:ホテル

延床面積:3,497m2

竣  工:2015年10月

写真撮影:当社スタッフ