置県100年を記念してつくられた産業展示館です。外壁には地場産のアルミパネルを全面に採用しており、地域文化の核となるべきモニュメンタリーな役割にも配慮しています。 コーナー部は丸められ、「大展示場」と「エントランスホールおよび会議室」のふたつのボリュームによって構成されています。大展示場は3分割して利用できるように、搬入口やエントランスホールがそれぞれにとられています。